-"> -">
多様な役割を担うこれからの研究大学には、従来の枠組みを超えて公共財としての機能を拡張していくこと、すなわち「成長する公共財」として社会への波及力を高めていくことが求められます。
私たちの活動は、自然や人間への理解を深めること、得られた知見を活用すること、それらを総合した知を土台にしてより大きな社会的課題を解決に導くこと、さらには多彩な才能を見いだし伸ばすことなど多岐にわたります。これらの卓越した価値創造の営みを一層深めるために、未来を見据え大学の変革に取り組んでいます。
第22代総長大野英男のインタビューシリーズ。本学のこれから、東北地域から日本、世界へと飛躍するビジョンを語ります。聞き手は、本学経営協議会委員であり日本経済新聞社参与の長田公平氏です。
2024/1/16更新
世界的に卓越した研究こそが、優れた教育や社会価値創造の原動力であり、また社会からの信頼の源泉であることをうたっています。
本学は創設の時から多様性、公平性、包摂性を実践してきました。2022年4月には、「東北大学DEI推進宣言」を発出し、さらにこの理念について深めていきます。
現代社会の課題解決のために、総合知を駆使し、未来価値を共創します。
創立から115年の間、社会とともにある大学として成長し、多様なステークホルダーとの協働を通して真価を発揮する公共財である社会的存在となりました。今後もより一層多様なステークホルダーとの関係を重視した「エンゲージメント型大学経営」を実施しています。
東北大学はデジタル?トランスフォーメーション(DX)で、ニューノーマル時代の新たな大学の姿を先導します。
もっと知りたい方は、、
データで見る東北大学|DXナビゲーションウェブサイト
サイバー空間を活用し、距離や組織、文化や価値観などの壁を越え世界とよりダイナミックにつながることによって、自由度の高い学びと知の共創を実現。
さらに、コロナ禍で顕在化した分断や格差を越えてインクルーシブに世界をつなぐ大学として飛躍します。
サイエンスパークと次世代放射光施設 NanoTerasuを核にした国内初のリサーチコンプレックスの形成へ
ビジネス情報番組「賢者の選択」と番組タイアップ記事である日経ビジネスで本学の取り組みが様々な角度から紹介されました。