12月10日、青葉山新キャンパスで、「東北大学国際功労賞」、「海外同窓会アウォード」の表彰式が開催されました。

式典では、受賞者のご家族や本学の教員および学生が見守る中、冨永 悌二 総長より、「国際功労賞」の受賞者であるペロノミ?モイロア氏と許邦福氏、「東北大学国際功労賞?科学技術賞」の受賞者である陳立東教授、そして「海外同窓会アウォード」を3年連続で受賞した東北大学インドネシア同窓会（IATU）を代表して出席したアルディアンシャー教授に表彰状が授与されました。

冨永総長は表彰式での挨拶の中で、受賞者たちの活動は本学の「卓越した教育と研究を通じて社会に貢献する」という理念と使命が体現されたものであると述べ、受賞者の方々のグローバルな活躍への心からの敬意と感謝の言葉を述べました。

表彰式に先立ち行われたトークセッションでは、4名の受賞者が在学中の思い出や、卒業後に母国と日本、特に東北大学を結ぶ架け橋として果たしてきた役割について語りました。また、アルディアンシャー教授からはインドネシア同窓会の現在の活動について紹介されました。

「東北大学国際功労賞」「海外同窓会アウォード」は、海外同窓生等との連携を強化することを目的に立ち上げられた取組みです。今年度の受賞者及び受賞団体の発表は、9月28日に開催された東北大学117周年ホームカミングデーで行われました。

• 表彰式概要?各受賞者｜東北大学国際連携部国際企画課ウェブサイト
• 東北大学117周年ホームカミングデー特設サイト

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