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第21回日本学術振興会賞の受賞について

この度、本学の研究者5名が、独立行政法人日本学術振興会の「第21回(令和6(2024)年度日本学術振興会賞」を受賞することが決まりました。

日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。

受賞者

石川 真衣 准教授教授
石川 真衣(大学院法学研究科?准教授)

受賞の対象となった研究業績
「株式会社法制における組合法理の意義と機能に関する比較法研究」
Comparative Study on the Concept of Partnership and its Implications in the Regulation of Stock Corporations

井上 飛鳥 教授
井上 飛鳥(大学院薬学研究科?教授/京都大学大学院薬学研究科?教授)

受賞の対象となった研究業績
「Gタンパク質共役型受容体のシグナル多様性の統合理解と選択的操作」
Integrated Understanding of Diverse Signaling of G-protein-coupled Receptors

紅林 秀和 特任教授
紅林 秀和(材料科学高等研究所?特任教授(客員)/ユニバーシティカレッジロンドン電子工学科 ロンドンナノテクノロジーセンター?教授)

受賞の対象となった研究業績
「スピン軌道相互作用と磁性を基軸とした物性開拓と機能応用」
Materials Science and Device Physics on the Topic of the Spin-orbit Interaction and Magnetism

小山 元道 准教授
小山 元道(金属材料研究所?准教授)

受賞の対象となった研究業績
「き裂と格子欠陥の制御による高強度合金の長寿命化に関する研究」
Designing Long-life High-strength Alloys by Controlling Crack and Lattice Defect Behavior

山田 陽介 教授
山田 陽介(大学院医工学研究科/医学系研究科?教授)

受賞の対象となった研究業績
「ヒトの生涯における水とエネルギー代謝の変動要因の解明」
Environmental and Lifestyle Factors Contributing to Water Turnover and Energy Expenditure

問い合わせ先

東北大学 研究推進部研究推進課研究推進係
TEL:022-217-5014
Email:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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