2023年 |
Discover Tohoku University ?東北大学ってこんな大学?
密着!東北大生の一日!~学部生編~
学部新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 新しい環境になり楽しみと不安でいっぱいの日々を送っていることと思います。
また、東北大学への入学を考えているみなさんも、学部生がどんな生活を送っているのか興味ありますよね。
今回学生広報スタッフでは、取材当時教育学部1年生の小倉 茉奈佳 (おぐら?まなか) さんの一日に密着しました。
Profile
小倉さんの第2セメスター(1年次 第2学期)の時間割を紹介します。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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1講時 (8:50-10:20) |
ジェンダーの社会学 | 教育学研究入門 | 基礎中国語Ⅱ | ||
2講時 (10:30-12:00) |
学問論演習 | 政治学 | 基礎中国語Ⅱ | 英語Ⅱ-B | |
お昼休み | 学食 | 学食 | 学食 | 学食 | 自宅 |
3講時 (13:00-14:30) |
文化理解 | 国際事情 | 社会起業家? NPO入門ゼミ |
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4講時 (14:40-16:10) |
英語Ⅱ-A | 数理統計学入門 | 教育の制度と経営 | ||
5講時 (16:20-17:50) |
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放課後 | 部活動 | アルバイト | 部活動 | 部活動 | アルバイト |
講義は90分で行われ、「教育学研究入門」を除いて全学教育科目になります。全学教育科目は、所属学部に関係なく学部新入生全員が履修する科目です。全学教育科目の詳細はこちらから確認できます。
さてさて、今回学生広報スタッフは小倉さんのある水曜日に密着しました!
本日は1講時があります。実家暮らしで電車を乗り継ぎながら40分ほどかけて通学しているそう。
1講時は「ジェンダーの社会学」です。本講義は全学教育科目になります。日本におけるジェンダー研究の展開と蓄積を学び、ジェンダーの視点から日本社会を読み解く講義です。2022年度はオンラインと対面が半々くらいだったそう。今年度(2023年度)より、本学では対面授業が基本になるようです(令和5(2023)年度以降の授業について)!楽しみですね。
2講時は「基礎中国語Ⅱ」です。小倉さんは第二外国語として中国語を選択しています。第二外国語は中国語以外にも、ドイツ語やフランス語、ロシア語、スペイン語など様々な科目が展開されています。皆さんはどの第二外国語を選択したいですか?
午前の講義を終え、お昼休みになりました!!小倉さんは川内北キャンパス内にある学生食堂でお昼を食べることが多いそうです。小倉さんのおすすめメニューは、「キッチンテラス クルール」のヒレカツカレー!「キッチンテラス クルール」ではカレー?丼?麺類が提供されています。
他にも川内北キャンパスには全キャンパスで最も大きい食堂「川内の杜ダイニング」や、コーヒーやパン、ベーグル、ケーキ等が販売されているカフェ「bush clover café」などの厚生施設があります。
3講時は「文化理解」です。本講義はオンラインが主だったそう。近代日本の画家についてプレゼンテーションをする講義になります。小倉さんは石井柏亭(いしい?はくてい)さんについて調査?考察を行い、20分程度の発表をしたそうです。
本日4講時は空きコマ(講義のない空いている時間)でした。川内南キャンパスにある東北大学附属図書館本館にて、講義の課題をして過ごすことが多いそう。特にテスト前は部活動(後述)が休みになるため、図書館で勉強しているそうです。また空きコマや部活動のない日に、大学近くの仙台赤門自動車学校に通っていたということも伺いました。皆さんも空きコマを効率よくうまく活用できる方法をぜひ考えてみてくださいね この日は川内北キャンパス内にある厚生施設「キッチンテラス クルール」で過ごしました。
放課後小倉さんは、部活動(学友会女子バレー部)やアルバイト(塾講師)に励んでいます。
小倉さんが所属する学友会女子バレー部は、月曜日、水曜日、木曜日、日曜日の週4回活動しています。平日は2時間、日曜日は4時間、川内北キャンパスや片平キャンパス内にある体育館にて、七大戦優勝を目標に練習に励んでいるそう。入部の決め手は、全国七大学総合体育大会、北海道大学や東京大学との定期戦に魅力を感じたから!
学友会女子バレー部をはじめとして、本学の学友会には多くの体育部や文化部、報道部が所属しています。また本学には、学友会とは別にサークルもあります。各団体はTwitterやInstagramといったSNSを通じて、活動日時や場所、新歓の情報発信を行っておりますので、皆さんぜひチェックしてみてくださいね!
今回の連載企画では、学部生の小倉さんに密着し紹介しました。講義や部活動などの様子を通じて、新入生の皆さんや、これから本学への入学を目指す高校生の皆さんに、大学生のイメージをお届けできましたら幸いです。次回の連載企画では大学院生編として、本記事を執筆させていただきました学生広報スタッフ 竹中慶香(大学院薬学研究科 博士課程後期1年)の一日を紹介する予定です。お楽しみに!
問い合わせ先
東北大学総務企画部広報室
Email:koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)