2018年 | イベント
平成30年度企画展「西洋古典への扉」(11/1-11/18開催)
附属図書館では、平成30年度企画展として、「西洋古典への扉 -The Door into Old and Rare Books」を開催します。
今年度のテーマは、本の歴史と、その姿に隠された秘密です。現在わたしたちが目にしている本の姿は、いつどのようにしてできたのでしょうか。
何百年も昔の西洋の実物の本を見ながら、その秘密を楽しんで学べる内容となっています。お誘いあわせのうえぜひお越しください。
開催内容
日時:2018年11月1日(木)~11月18日(日) 10:00~17:00
会場:東北大学附属図書館本館1号館 多目的室 ※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください
入場料:無料
記念講演会
会期:2018年11月14日(水)
会場:東北大学附属図書館本館1階フレキシブルワークエリア
開演:13:30
講演:「活版印刷の発明者?グーテンベルク」 小川知幸先生(東北大学総合学術博物館)
グーテンベルクの活版印刷術が真に発明したものは何か、写本から継承したものは何か、それらについて解説いただきます。
ワークショップ:「金属活字組版の実際」 菊地淳氏(ハリウコミュニケーションズ株式会社)
昭和時代に活躍した活版印刷の実演を通して、金属活字や組版の手順などを紹介します。
閉演:16:00
講演後に、企画展会場で、小川先生によるギャラリートークを行います。
問い合わせ先
附属図書館情報サービス課貴重書係
TEL:022-795-5939
Email:etsu2*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)