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台湾科学技術部政務次長(副大臣)が本学を訪問

2017年11月30日(木)、台湾科学技術部の許有進政務次長(科学技術省副大臣に相当)を代表とする一行12名が本学を訪れ、里見進総長を表敬訪問しました。一行は、11月28日に横須賀で開催された「日台次世代移動通信技術の開発と応用戦略シンポジウム」に参加するため、来日しました。

懇談において、里見総長は、一行の来訪を歓迎し本学の概要を紹介するとともに、数日前まで仙台で開催されていた「世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台2017」に言及し、台湾の研究者を含む国内外から多くの防災関係者が集まったことなど、本学における防災への最新の取組を紹介しました。

許政務次長は、里見総長が2012年9月に行った「2012台日科学技術フォーラム」での基調講演(「東北大学と東日本大震災、我々の役割と責任、そして使命」)に触れながら、自然災害の多さや情報通信技術(ICT)において、世界的に大きな役割を担っていることなど、台湾と日本には共通することが多いと述べました。また、今後ICTの分野において、一層台湾と本学の協力を進めていきたい、と希望を述べました。

里見総長との集合写真

里見総長との懇談後、許政務次長一行は、電気通信研究機構の加藤寧機構長とNICT耐災害ICT研究センターを訪問し、第5世代移動通信時代の耐災害ICT研究に関する意見交換を行いました。

電気通信研究機構にて

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国際交流課
TEL:022-217-4844

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