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東北大学大学院環境科学研究科と秋田県仙北市との連携に関する協定の締結式および記念シンポジウム(8/1開催)

 東北大学大学院環境科学研究科は、地域の中でエネルギーや資源、伝統文化を有効に活用し、産業振興および環境教育の充実を通じて地域の特性を活かした持続可能な社会を構築するため、これまでに宮城県、仙台市、三重県志摩市と協定を締結し、積極的に自治体との連携を図ってきました。

 この度、環境科学研究科は、独特な温泉資源や希少資源、地熱資源を有する秋田県仙北市と、地域社会におけるエネルギー、希少資源による産業振興及び教育の充実を図ることを目的とした連携協定を8月1日に締結いたします。この協定に基づき、今後環境科学研究科と仙北市は、それぞれの資源や機能等を活用しながら、連携協力して事業を展開して参ります。

 この協定締結に伴い、記念シンポジウムを8月1日に仙北市にて開催いたします。このシンポジウムでは、環境科学研究科教員が仙北市で展開可能な新エネルギー開発や社会システム構築について講演を行い、仙北市の新たな可能性を示して参ります。

記念シンポジウム概要

ポスター

日時:2017年8月1日(火)午後3時から午後5時まで
※終了後情報交換会あり

場所:秋田県仙北市 田沢湖総合開発センター
大集会室(定員150名)

講演:土屋 範芳 (環境科学研究科 教授)
「地域の資源と新未来 ―温泉水素と希少資源―」

川田 達也(環境科学研究科 教授)
「燃料電池によるエネルギーの新しい使い方」

香坂 玲 (環境科学研究科 教授)
「人口減少社会での自然共生?里山の循環について」

参加申込み:
氏名、所属、連絡先、情報交換会参加の有無を明記の上、下記問い合わせ先電子メール、FAX等で、7月26日(水)までにお申し込みください。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院環境科学研究科
担当:大庭 雅寛、物部 朋子
電話:022-795-6336(大庭)、752-2233(物部)
E-mail:masahiro.oba.b1*tohoku.ac.jp(大庭)(*を@に置き換えてください)
    tomoko.monobe.d4*tohoku.ac.jp(物部)(*を@に置き換えてください)

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