2017年 | プレスリリース?研究成果
東日本大震災の教訓を全国へ。減災について学ぼう!-小学5年生を対象とした出前授業を和歌山県で初開催-
東北大学では、東日本大震災の教訓を踏まえ、減災?防災についての様々な取組みを「減災教育事業」として行っておりますが、その取組みのひとつとして、これまで宮城?福島?岩手県内の小学5年生を対象に、防災?減災についてのイラストを記載したハンカチを配布、出前授業を行う「減災ポケット『結』プロジェクト」を実施してきました。これまでに配布したハンカチは10万枚以上、出前授業を行った小学校は110校を超え、東日本大震災の被災県を中心にその活動の輪を広げています。
今回この「『結』プロジェクト」を、南海トラフ地震が発生した場合の影響が懸念される地域の一つである和歌山県にも拡大させ、2校の小学校に出前授業を行うこととなりました。
減災ポケット「結」(ハンカチ)
減災ポケット「結」を使用した出前授業の様子
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