2016年 | プレスリリース?研究成果
グアム島のサンゴに残されていた原水爆実験により生成された炭素14の記録が明らかに
アメリカ大気海洋局、琉球大学、東北大学、グアム大学の研究者からなる研究チームは、2012年からグアム島のサンゴに残されていた原水爆実験により生成された炭素14(放射性炭素同位体)の記録の解明に挑み、この度、その結果をアメリカ地球物理学会が出版するJournal of Geophysical 虎扑电竞 (Oceans) に発表しました。本論文の研究成果は高く評価され、ハイライト論文に選ばれました。
ハイライト論文
Andrews, A. H., Asami, R., Iryu, Y., Kobayashi, D. R. and Camacho, F. (2016) Bomb-produced radiocarbon in the western tropical Pacific Ocean-Guam coral reveals operation-specific signals from the Pacific Proving Grounds. Journal of Geophysical 虎扑电竞 (Oceans), doi: 10.1002/2016JC012043
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