2016年 | プレスリリース?研究成果
東北大学スピントロニクス学術連携研究教育センター キックオフシンポジウム(5/24開催)
近年、スピントロニクス分野は学術及び応用技術の両面で急速な発展を遂げており、東北大学は本分野で世界をリードし、世界最先端の研究と開発が展開されております。
このたび、東北大学の学内共同教育研究施設として、理学研究科、工学研究科、金属材料研究所、電気通信研究所、多元物質科学研究所、原子分子材料科学高等研究機構、省エネルギー?スピントロニクス集積化システムセンター、国際集積エレクトロニクス研究開発センターの研究者が参画する部局横断によるスピントロニクス学術連携研究教育センターを設置いたしました。世界をリードする日本のスピントロニクス研究の国際競争力の向上、新産業の創出、現産業の強化及び次世代人材の育成を目指し、国内外の研究機関との共同研究を促進する連携ネットワークの拠点としての役割を担うことを目的としています。
このスピントロニクス学術連携研究教育センターの発足を機に、下記のとおりキックオフシンポジウムを開催いたします。キックオフシンポジウムでは、本拠点の趣旨をご説明するとともに、各拠点大学の研究者の方々から、スピントロニクス研究の最新の状況を講演していただきます。
日時:平成28年5月24日(火)13:30~18:30
対象:大学?企業等の研究開発者、大学生?大学院生
問い合わせ先
東北大学電気通信研究所
研究協力係
TEL:022-217-5422
E-mail:riec-ken*ml.riec.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)