2016年 | プレスリリース?研究成果
第1回次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC-1)(3/16開催)
福島第一原子力発電所の安全な廃止措置が長期に亘る国家課題となる中、文部科学省の委託事業である「廃止措置研究?人材育成等強化プログラム」採択7機関では、今後の原子炉廃止措置を担う若い技術者や研究者の育成に取り組んでいます。世界にも前例の無い大きな課題解決(技術的挑戦)を安全かつ着実に進めていくために、これを担う人材の育成は、現在喫緊の課題であり、最重要事項の1つであると考えております。
このような中、本7機関はこの事業の一環として、文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構及び日本原子力学会東北支部との共催並びに関係学協会東北支部の協賛の下で、下記のとおり人材育成を目的とした学生のための「次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス」を開催することとしました。
カンファレンス当日は、ロボットや計測、燃料デブリ処理?処分、設備健全性評価等廃止措置に関連する研究に取り組む全国の大学院生、大学生及び工業高等専門学校生が集い、研究発表いたします。
概要
日時:平成28年3月16日(水)9:40-18:10(表彰式は18:20より開始予定)
会場:東北大学青葉記念会館
参加費:無料
申込み:ウェブフォーム(次世代イニシアティブ廃炉カンファレンス参加申込書)(3/11(金)締切)
主催:東北大学、東京工業大学、東京大学、福島大学、福島高専、福井大学、地盤工学会
共催:文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構、日本原子力学会東北支部
協賛:日本機械学会東北支部、日本建築学会東北支部、日本保全学会東北?北海道支部、 腐食防食学会東北支部
問い合わせ先
東北大学大学院工学研究科特任教授
青木 孝行
電話 022-795-7916
E-mail dec*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)