2015年 | イベント
東北大学 脳科学最前線2015 ~技~(7/21~開催)
脳の全配線図を描きだし、細胞活動と遺伝子発現を自在に操作できる時代がやってきました。脳というただの物質になぜ心が宿るのか。これこそが、脳科学、究極の問いです。最新技術を活かし、こころの実態に、もうすぐ手が届くところまで、サイエンスの最先端はきています。東北大学知のフォーラムでは、2015年夏、脳科学最前線に立つ我々研究者の挑戦を紹介していきます。7月は技術、8月は発達、9月は記憶をテーマにしたイベントを順次開催していく予定です。
7月イベントにおいては、脳科学研究を進める上での最新の「技術」を紹介します。ワークショップにおいては、光シート顕微鏡や超解像 STED顕微鏡などの最新鋭の実機に触れて、自前のサンプルで、データ取りをする機会があります。また、Valentin N?gerl 先生による直接の技術指導もあります。シンポジウムへは、Jeff Lichtman 先生、Michael H?usser 先生を始め、海外から多数の講演者を招聘しました。
ワークショップ(4日間)
開催期間:7月21日(火)~24日(金)
会場:東北大学星陵キャンパス
シンポジウム(3日間)
開催期間:7月25日(土)~27日(月)
本イベントは、包括型脳科学研究推進支援ネットワークの研究集会支援を受けています。全国からの若手研究者(大学院生?ポスドク研究員?若手教員等)に対するトラベルグラントを提供できます。ぜひ、事前オンライン登録を進めて、トラベルグラントにご応募ください。2015.06.15頃を目処に、オンライン事前登録の一次締切にいたします。06.22 頃には採否を通知致します。定員に余裕がある場合には、追加募集をします。
詳細
問い合わせ先
7月「技術」イベント?オーガナイザー:
谷本 拓(生命科学研究科)
松井 広(医学系研究科)
脳科学最前線 2015 総括オーガナイザー:
飯島 敏夫(生命科学研究科)
大隅 典子(医学系研究科)
内容の詳細については、松井広までお問い合わせください。
matsui*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)