私たちの身近に存在する化学物質である農薬（殺虫剤）は、衛生害虫から私達を守ってくれたり、農業害虫や食品害虫から、私たちの食べ物を守ってくれるものですが、胎児や子どもへの影響については不明なことが多く、その安全性について再検討する必要があるのではないかという意見もあります。そこで、こうした化学物質の子どもへの影響について動物モデルを用いて検証し、子どもへの安全性について考えてみたいと思います。

日時：2014年9月26日（金）18:00～19:45

会場：東北大学片平キャンパス 北門会館2階 エスパス

講師：種村 健太郎（東北大学大学院農学研究科　准教授）

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