飯館村をはじめ、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故から３年半が経とうとしています。震災により放射能で汚染された地域は農地除染も含めて、農業再生への取り組みの加速が期待されています。農業再生のためには、放射性物質の科学的な理解に基づく、農地除染技術や放射性物質の作物への吸収制御技術の開発と実践が必要です。これらの技術開発?実証に向けて、被災地では、福島県、国の研究機関と連携協力して参りました。今回、これらの成果を直接お伝えすることにより、被災地の農業復興に向けて、皆様とともに考えさせていただく場となれば幸いです。

講演者：万福 裕造　氏
独立行政法人 国際農林水産業研究センター 企画調整部 情報広報室
技術促進科長（兼 福島県飯館村復興対策課）

日時：2014年9月9日（火）16:00-17:00（15:00開場）

会場：東北大学大学院理学研究科 大講義棟

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お申し込み?お問い合わせ先

東北大学理学研究科 地学専攻技術室
伊藤　嘉紀
FAX 022-795-6670
E-mail yoshinori-ito*m.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）
http://jsstpm.com/