2014年 | プレスリリース?研究成果
ICカードに対する実装攻撃を検知するセンサ回路技術の開発に成功
情報科学研究科の本間尚文准教授、林優一准教授、青木孝文教授が神戸大学と共同で開発した「ICカードに対する実装攻撃を検知するセンサ回路技術」が半導体分野で世界的に知られる国際会議であるVLSIシンポジウム(ホノルル、2014/6/9-6/13)に採択され、今年のハイライト論文に選出されました。
同論文では、センサ回路のコンセプトを提案し、その動作を実証しています。
論文タイトル:
A Local EM-Analysis Attack Resistant Cryptographic Engine with Fully-Digital Oscillator-Based Tamper-Access Sensor
N. Miura, D. Fujimoto, D. Tanaka, Y. Hayashi, N. Homma, T. Aoki, and M. Nagata
2014 Symposia on VLSI Technology and Circuits
http://www.vlsisymposium.org/
情報科学研究科ホームページ
http://www.is.tohoku.ac.jp/detail/homma140611.html
問い合わせ先
情報科学研究科 情報基礎科学専攻 計算科学講座 計算機構論分野
准教授 本間 尚文
e-mail: homma*aoki.ecei.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)