平成26年6月2日、平成26年度「電波の日?情報通信月間」記念式典が行われ、東北地域において情報通信の発展に貢献のあった個人、団体に対し表彰が行われました。

本学の受賞者は以下の4名です。

第64回「電波の日」東北総合通信局長表彰

陳　強（工学研究科 教授）
「広域通信エリアを確保するための沿岸漁業用海岸局に必要な技術的条件に関する調査検討会」の座長として被災した宮城県内漁業用海岸局の復興モデルを策定するとともに海岸局の統合に必要な技術的条件やネットワーク化について取りまとめるなど電波利用の促進と周波数の有効活用の推進に多大な貢献

平成26年度「情報通信月間」東北総合通信局長表彰

安達　文幸（工学研究科 教授）
緊急重要通信や安否確認などに活用が期待される「災害に強い重層的通信ネットワークの研究開発」を実現するために必要な総合基盤技術を開発するなど災害に強い情報通信技術の研究開発に多大な貢献

加藤　寧（情報科学研究科 教授）
緊急重要通信や安否確認などに活用が期待される情報通信ネットワークの耐災害性強化を実現するために必要な「モバイル端末で構成される自律ネットワーク技術」を開発するなど災害に強い情報通信技術の研究開発に多大な貢献

中島　康治（電気通信研究所 教授）
多年にわたり情報通信技術の利活用により地域貢献や地域社会の活性化を図るために地域の大学や中小?中堅企業等が提案する研究開発の推進に尽力し地域ポテンシャルの向上に多大な貢献

関連リンク（総務省ホームページ）

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