3月4日（火）、公益財団法人トーキン科学技術振興財団の、第24回（平成25年度）トーキン科学技術賞贈賞式が行われました。本学の受賞者は以下のとおりです。

なお、贈賞式では、最優秀賞を受賞した内田健一助教（金属材料研究所）が受賞記念講演を行いました。

トーキン科学技術賞最優秀賞

内田健一 助教（金属材料研究所）
「スピンゼーベック効果の発見と磁性絶縁体の熱電変換応用」

トーキン科学技術賞

大森俊洋 助教（工学研究科）
「鉄系及び銅系形状記憶合金の合金設計と組織制御に関する研究」

鎌田　圭 准教授（未来科学技術共同研究センター）
「高性能シンチレータ及びそれを用いた放射線検出器の開発」

伊野浩介 助教（環境科学研究科）
「バイオイメージングに向けた電気化学チップデバイスの開発」

トーキン財団奨励賞

久保祥一 助教（多元物質科学研究所）
「異種材料界面制御に基づく金属ナノ構造作製とプラズモニクス光学材料への展開」

越田俊介 助教（工学研究科）
「高精度可変アナログ?ディジタルフィルタの実現のための統一的理論の確立」

大脇　大 助教（電気通信研究所）
「四脚動物が示す多様な運動パターンの発現メカニズムの解明」

トーキン財団特別賞
内田健一 助教（金属材料研究所）

• 第24回トーキン科学技術賞 贈賞式について（NECトーキンウェブサイト）

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