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3Dプリンターで原子配列の方向の操作が可能に、医療用コバルト合金で発見- 国産オーダーメイド人工関節の実現を加速、ジェットエンジン開発も -

 東北大学金属材料研究所の千葉晶彦教授らの研究グループは、金属用3Dプリンターで原子の配列を一方向に揃えられることを、人工股関節等に用いられている医療用コバルト−クロム合金を用いた実験で発見しました。これにより国産のオーダーメイド人工関節の実現が加速します。この発見は、ジェットエンジン用タービンブレード等、3Dプリンターを用いた金属製品の開発に重要な影響を与えます。

 

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[問い合わせ先]
東北大学金属材料研究所 
教授 千葉 晶彦
TEL: 022-215-2115
FAX: 022-215-2116

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