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東北発 素材技術先導プロジェクト(希少元素高効率抽出技術領域)レアメタルのリサイクル技術に関する国際ワークショップの開催について(11/12開催)

 東北大学は、文部科学省の産学官協働による素材技術研究開発拠点形成事業である「東北発素材技術先導プロジェクト」を平成24年6月から開始し、本プロジェクトの「希少元素高効率抽出技術領域」(研究代表者:東北大学多元物質科学研究所教授 中村 崇)では、「都市鉱山」と呼ばれる小型家電や家電、自動車部品等の廃棄物から、効率的にレアメタルを取り出し再び利用する技術の研究開発を行っています。

 東北地方では金属産業が発達し、研究開発活動も活発に行われてきました。その土台を基に本拠点の成果を生かして、東日本大震災で大きな打撃を受けた東北地方の経済を活性化する新しいリサイクルビジネスの基礎作りに貢献したいと考えております。

 このたび、レアメタルのリサイクル研究を活発に行っている国々との情報交換の促進および現在進めているレアメタル高効率抽出技術開発プロジェクトの成果の活用を図ることを目的に、国際ワークショップを下記のとおり開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時: 平成25 年11 月12 日(火)9:30~19:30

場所: 東北大学片平キャンパス さくらホール (宮城県仙台市青葉区片平2-1-1) 

参加登録:http://tohoku-timt.net/rare-elements/workshop2013/

 

詳細(プレスリリース本文)PDF  

 

[問合せ先]  
東北大学多元物質科学研究所
東北発 素材技術先導プロジェクト希少元素高効率抽出技術領域(担当:佐藤)
電話:022-217-5213,  Fax:022-217-5211

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