本文へ
ここから本文です

世界を牽引する第一級研究者が集う訪問滞在型研究センター「東北大学 知のフォーラム」が始動 パイロットプログラムは"ヒッグス粒子の発見と今後のゆくえ"

 東北大学は、「人が集い、学び、創造する、世界に開かれた知の共同体」として「ワールドクラスへの飛躍」と「復興?新生の先導」を確実に達成するため、その指針「里見ビジョン」を公表し全学を挙げて取り組んでおります。
 このたび、里見ビジョンの主要施策の一つである訪問滞在型研究センター「東北大学 知のフォーラム」(Tohoku Forum for Creativity)を設置しました。ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者が東北大学に常時滞在し、人類共通の課題について、若手研究者や学生と日常的に議論できる場となります。
 このセンターの中核となる活動は、人類の課題や世界動向を踏まえた戦略研究テーマを設定し、そのテーマを牽引するスター研究者を中心に、多様な分野の著名な訪問研究者を世界から集結させ、課題の解決に挑戦することです。まさに、本学の教員が主催する期間限定オールスター研究所です。本年は、そのパイロットプログラムとして“Particle Physics and Cosmology after the discovery of Higgs boson”を開催いたします。本学大学院理学研究科山本均教授主催、ノーベル賞受賞者のSteven Weinberg 氏(リモート参加)David Gross氏他、世界の著名研究者が一堂に介して、白熱の議論を戦わせます。全国の学生?若手研究者の皆さんのご参加を歓迎します。


詳細(プレスリリース本文)PDF  

 

[問合せ先]
東北大学総務部広報課長 谷口
TEL 022(217)4816
FAX 022(217)4818
E-mail: koho*bureau.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
 

このページの先頭へ