2013年 | プレスリリース
なぜ目を動かしても視覚イメージはぶれないのか~急速眼球運動時の後頭葉視覚中枢の抑制メカニズムの解明~
東北大学大学院医学系研究科の植松貢講師、ウエイン州立大学ミシガン小児病院小児神経科の浅野英司准教授らの日米共同研究グループは、急速眼球運動時の後頭葉視覚中枢において、神経細胞活動の抑制と興奮が短時間に目まぐるしく起きて視覚を安定化させていることを、ヒトの頭蓋内脳波を用いた解析にて初めて明らかにしました。本研究により、目を急速に動かしても視覚イメージがぶれずに連続した映像として認識できるメカニズムが解明されました。
(お問合せ先)
東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野
講師 植松 貢 (うえまつ みつぐ)
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Eメール: uematsu*med.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
(報道担当)
東北大学大学院医学系研究科?医学部広報室
長神 風二 (ながみ ふうじ)
電話番号: 022-717-7908
ファックス: 022-717-8187
Eメール: f-nagami*med.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)