2013年 | プレスリリース
緑内障の神経保護治療への新しいアプローチ
東北大学大学院医学系研究科の中澤徹教授、丸山和一講師、檜森紀子助教らは、酸化ストレス防御機構において中心的な役割を担う転写因子であるNrf2 (NF-E2 related factor2) の網膜神経節細胞死に対する関与、Nrf2活性剤の神経保護作用を明らかにしました。今後、Nrf2は緑内障における新規治療ターゲット分子となる可能性が期待できます。
本研究結果は、Journal of Neurochemistry(電子版)に5月30日に掲載されました。
[問い合わせ先]
東北大学大学院医学系研究科
神経感覚器病態学講座?眼科学分野
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[報道担当]
東北大学大学院医学系研究科?医学部広報室
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Eメール: hinada*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)