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被災構造物内探査装置の報道公開について

 清水建設株式会社、東北大学、NPO国際レスキューシステム研究機構の三者の共同開発により、被災構造物内の探査を目的とした、探査装置「(仮称)クレーン懸垂型遠隔操作式ガレキ内探査システム」の実用化に目処がつきました。

 この探査装置は、探査部が太いホースのような形状をしており、人が立ち入れない倒壊した建物のガレキをかいくぐって進むことができます。作業者は、本探査装置を遠隔操作し、建物内部の状況を映像情報として取得します。これにより、早期人命救助や被災施設の復旧計画策定等が可能となります。

 

詳細(情報科学HP)PDF

 

[問い合わせ先]
清水建設株式会社 広報部
TEL:03-3561-1111

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