2012年 | プレスリリース
東北大学生態適応GCOEコンソーシアム?生物多様性オフセット国際シンポジウム「開発と生物多様性保全の在り方を考える~生物多様性オフセット導入の課題~」(11/19開催)
東北大学生態適応グローバルCOE(生態適応GCOE)では、産官学NGO?市民のそれぞれのセクターが集い、情報共有をはかり、人材交流?育成、共同研究の機会を提供することを目的として、環境機関コンソーシアムを組織し、生態適応力を活かした生態系保全?管理に関する研究を行ってまいりました。
コンソーシアムでは、2010年に開催した「生物多様性オフセット国際シンポジウム」を契機として、「生物多様性オフセット研究会」を発足させ、企業とNGOとの国際共同作業で進められている「ビジネスと生物多様性オフセットプログラム(BBOP)」の研究ならびにBBOPガイドラインをベースとしたオフセット仮想実証実験の研究を行ってまいりました。
今回はその中間報告をかねて、生物多様性保全のため、日本におけるオフセット制度導入の課題整理を目的として、国際シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
主 催: 東北大学生態適応GCOE?環境機関コンソーシアム
日 時: 2012年11月19日(月) 13時30分~18時00分
場 所: ロイヤルパーク汐留タワー(東京都港区東新橋1-6-3)
参 加 費: 無料
参加申込: 下記Webより参加申込してください。(定員130名先着順)
http://gema.biology.tohoku.ac.jp/offset2012/
(お問い合わせ先)
東北大学大学院生命科学研究科
生態適応グローバルCOE
TEL: 022-795-3637
e-mail: eco-gcoe*bureau.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)