2012年 | イベント
Seminar on:"University Globalization-How Japanese Education/Employment Systems are Different from Other Countries"(7/6開催)
本セミナーは、昨年度開催の「Global にCompetitiveな学生の輩出の為に何が出来るか」に引き続き現在の日本の大学教育を根幹から問い直す内容となっております。今回のセミナーは主に日本の大学教育と雇用制度を取り上げ、アジア?ヨーロッパ?北米の地域の国々と比較することにより、諸外国に対し相対的地位が年々低下しつつある日本衰退の根本的理由を見つけだすことを目的としております。講演者は博士号を自国または日本で取得され、更に日本で5年以上の勤務経験のある日本在住の研究者4名、海外の企業で現在グローバルに活躍されている日本人1名、及び、国際的な研究開発?ビジネスで多くの成功体験を有する日本人1名で構成されております。日本?海外の双方の視点を持つ彼らから、現在の日本の教育制度や雇用制度について自国と比較しプラス、マイナスの面を交え、問題の本質、制度改革の必要性に対し厳しい視点で示唆を頂きます。パネルディスカッションでは参加者の皆様と一緒に「日本の問題点をいかに解決していくことが出来るか」について議論を深めていきたいと思います。年齢?性別?国籍?職種を問わず、グローバルな視点から現在の日本を改善していきたいという思いのある方々のご参加をお待ちしております。
講演1:韓国 Dr. C.W. Pyo (NICT独立行政法人情報通信研究機構)
講演2:中国 Dr. Zhou Lan(NICT独立行政法人情報通信研究機構)
講演3:オランダ?インド Dr. Anand Prasad (NEC日本電気株式会社)
講演4:カナダ?トルコ Dr. Tuncer Baykas(NICT独立行政法人情報通信研究構)
講演5:日本 Mr. Kiyotaka Ogata (フランス Gemalto社)
講演6:米国 加藤 修三(東北大学電気通信研究所教授)
討論会:総合司会 加藤 修三
日時: 平成24年7月6日(金) 13時00分~17時50分
場所: 東北大学 電気通信研究所ナノスピン研究棟4階(青葉区片平 2-1-1)
(地図)http://www.nanospin.riec.tohoku.ac.jp/access-j.html
主催: 2012年度通研共同プロジェクト研究会及び東北大学高等教育開発推進センター
使用言語:英語(通訳はありません)
[参加お申し込み?お問い合わせ]
東北大学電気通信研究所 加藤研究室(相澤なお実)
TEL: 022-217-5477 , FAX: 022-217-5476
Email: katolab*riec.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)