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心筋に蓄積するアミロイドの生体画像化に成功

加齢医学研究所老年医学分野の古川勝敏准教授、荒井啓行教授等はアミロイドをPET画像化する「BF-227」プローブによるアルツハイマー病老人斑の生体画像化に成功していましたが、今回信州大学の池田修一教授らとの共同研究により、同じくBF-227を用いトランスサイレチンという別種のアミロイドが沈着する全身性アミロイドーシスの患者の心筋での集積の画像化に成功しました。PET画像化は病変部位の生検と比較してはるかに低侵襲であるためその臨床的意義は大きいものと思われます。

 

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[問い合わせ先]

東北大学加齢医学研究所 老年医学分野

教授 荒井 啓行(あらい ひろゆき)

〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1

TEL:022-717-7182

E-mail:harai*idac.tohoku.ac.jp(*を@に換えて下さい)

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