「学術研究フォーラム」は、学術の振興と社会発信を願う研究者たちによって平成１４年４月に設立された任意団体で、これまで学術研究セミナー、シンポジウム、懇談会等を開催してきました。

　今回は、東日本大震災で被災した仙台で（独）日本学術振興会、東北大学とともにシンポジウムを開催することになりました。

　研究者はもとより、技術者、企業関係者、ジャーナリストをはじめ、市民の皆様方等各方面の方々にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。

 

日　　　時：平成２３年１０月２９日（土）１４：００－１７：３０　（開場１３：３０）

会　　　場：東北大学片平キャンパス　エクステンション教育研究棟　２階　講義室２０１Ａ

主　　　催：学術研究フォーラム、(独)日本学術振興会、東北大学

プログラム：

総合司会；東北大学研究担当理事　飯島敏夫

１　開会挨拶　阿部　博之　

　　　　　　　　　　学術研究フォーラム代表幹事、科学技術振興機構顧問、東北大学元総長

２　挨　　　拶　安西祐一郎　

　　　　　　　　　　(独)日本学術振興会理事長

３　歓迎の挨拶　井上　明久　

　　　　　　　　　　東北大学総長

４　特別講演①　「Bridging the Gap between Science and Practice in Seismology

　　　　　　　　　　　　―Lessons from the 2011 Tohoku-oki Earthquake ―

　　　　　　　　　　　　（科学と実践 ― 2011東北地方太平洋地震の教訓 ―）」

　　　　　　　　　　金森　博雄　カリフォルニア工科大学名誉教授

５　特別講演②　「福島第一原発事故の分析と教訓」

　　　　　　　　　　奈良林　直　北海道大学大学院工学研究院教授

６　パネル討論会

　　　　　　司　　　　会　石井　紫郎　学術研究フォーラム代表幹事、日本学士院会員、東京大学名誉教授

　　　　　　シンポジスト　金森　博雄　カリフォルニア工科大学名誉教授

　　　　　　　　　　　　　　　奈良林　直　北海道大学大学院工学研究院教授

　　　　　　　　　　　　　　　首藤　伸夫　東北大学名誉教授

　　　　　　　　　　　　　　　長谷川　昭　東北大学名誉教授

　　　　　　　　　　　　　　　芳賀　　満　東北大学高等教育開発推進センター教授

７　閉会挨拶　石井　紫郎 　

 

お申し込み：定員に達し次第お申込みを締め切らせていただきます。（10月24日（月）〆切）

　【インターネットの場合】

　　　Ｗｅｂ掲載の「参加受付フォーム」（こちら）にお名前、ご所属区分、所属機関名、ご連絡先をご記入の上送信ください。

　【ＦＡＸの場合】

　　　Ａ４用紙（書式自由）に「学術シンポジウム参加」と明記の上、お名前、ご所属区分（大学関係者及び研究機関、高専、企業、報道機関、学生、その他等）、所属機関名、ご連絡先（e-mailまたはＴＥＬ）をご記入いただき、022-217-4841まで、お送りください。

　　　FAX申込用紙はこちら

 

ポスター

 

問い合わせ先：

　研究協力部研究協力課研究総務係

　TEL:022-217-4840　FAX:022-217-4841

　E-mail: forum*bureau.tohoku.ac.jp （*を@に置き換えて下さい）