2011年 | ニュース
超小型頭部近赤外光計測装置の試作機を開発
加齢医学研究所の川島 隆太教授と株式会社日立製作所らは、JST 研究成果展開事業【先端計測分析技術?機器開発プログラム】機器開発タイプの一環として、脳活動にともなう前頭葉部分の血液量の変化を簡単に計測する超小型頭部近赤外光計測装置の試作機の開発に成功しました。本成果は、複数の人が共存する中で、脳がどのような相互作用を行っているかを解明する「社会脳科学」など、最先端の研究分野への応用が期待できます。
問い合わせ先:
川島隆太
Email: fbi*idac.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えて下さい)