2011年 | プレスリリース
2000万コマ/秒の超高速動画撮影が可能なCMOSイメージセンサの開発に成功 - 超高速現象の解明へ道 -
東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻の須川成利教授は、最高 2000万コマ/秒の超高速動画撮影が可能なCMOSイメージセンサを(株) 島津製作所(代表取締役社長 中本晃)と共同で開発しました。この成果によ り、1マイクロ秒(百万分の1秒)以下の短時間で起こる物質の変形、破壊や放 電などの超高速現象の詳細な機構が解明され、新たな材料や加工技術の開発が促 進されるものと期待されます。
この成果は、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の下記の事業?課題 において得られたものです。
事業名 : 研究成果最適展開支援事業(A-STEP) 本格研究開発ステージ シーズ育成タイプ
課題名 : 「超高速光イメージング技術の実用性検証」 (平成21年12月~平成 23年3月)
【問い合わせ先】
<問い合わせ一般>
東北大学工学研究科?工学部情報広報室
Tel / Fax : 022-795-5898
E-mail : eng-pr*eng.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)
<研究に関すること>
須川 成利(スガワ シゲトシ)
東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻 教授
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11
Tel : 022-795-4833 Fax : 022-795-4834
E-mail : sugawa*most.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)
<JSTの事業に関すること>
林 義則(ハヤシ ヨシノリ)
科学技術振興機構 イノベーション推進本部 産学連携展開部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3
Tel : 03-5214-7995 Fax : 03-5214-8999
E-mail : astep-ph*jst.go.jp (*を@に置き換えてください。)