2011年 | プレスリリース
糖尿病性腎症の発症抑制
ヨーロッパで糖尿病性患者を対象としたROADMAP試験が行われ、降圧薬のオルメサルタンが糖尿病性腎症の発症を抑制することが明らかになり、米国医学専門誌New England Journal of Medicineの3月10日号に発表されます。この試験は国際共同研究で、Haller教授(ドイツ、ハノーバー)をChairmanとする12人の委員により遂行されました。日本からは、東北大学大学院医学系研究科伊藤貞嘉教授(腎?高血圧?内分泌学、附属創生応用医学研究センター先進統合腎臓科学コアセンター)と埼玉医科大学の片山茂裕教授(病院長)が委員を務めました。
(お問い合わせ先)
東北大学大学院医学系研究科腎?高血圧?内分泌学分野
教授 伊藤 貞嘉(いとう さだよし)
電話番号:022-717-7161
Eメール:ishisho*med.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
(報道担当)
東北大学大学院医学系研究科広報室
長神 風二(ながみ ふうじ)
電話番号: 022-717-7908
ファックス: 022-717-8187
Eメール: f-nagami*med. tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)