第32回日本高血圧学会総会が、10月1日～3日に大津プリンスホテルで開催され、本学薬学研究科臨床薬学分野の菊谷昌浩助教が、Young Investigator's Award最優秀賞を受賞しました。受賞対象となった発表は「Day-by-Day Variability of Blood Pressure and Heart Rate at Home as a Novel Predictor of Prognosis: the Ohasama Study」です。この発表は、岩手県花巻市大迫町の一般地域住民を対象としたコホート研究「大迫研究」の結果から、血圧と心拍数の日間変動が大きいと予後が悪くなることを明らかにした研究です。

[問い合せ先]東北大学大学院薬学研究科　臨床薬学分野　今井潤
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